総合型選抜(AO入試)は、学力だけでは測れないあなたの個性や意欲、将来性を大学にアピールする絶好のチャンスです。
しかし、対策なくして合格はつかめません。
関西入試学院では、合否を分ける重要ポイントを熟知したプロ講師が出願書類から二次選考まで、あなたを徹底的にサポートし、合格へと導きます。
総合型選抜は、従来の学力試験中心の入試とは異なり、志望理由書、活動報告書、小論文、面接、プレゼンテーションなどを通じて、受験生の能力・適性・学習意欲などを多角的に評価する入試方式です。
大学がアドミッション・ポリシー(求める学生像)を明確に示し、それに合致する学生を選抜しようとするため、自己分析と大学研究に基づいた的確なアピールが不可欠となります。
総合型選抜で求められるのは、単なる知識量や小手先のテクニックではありません。
なぜその大学・学部で学びたいのかという強い熱意、主体的に学ぶ姿勢、論理的に考え表現する力、コミュニケーション能力といった、「本当の力」です。
これらの力は一朝一夕には身につきません。
だからこそ、早期から専門的な指導を受けて、しっかりと準備を進めることが合格への鍵となるのです。
志望理由書は、大学へあなたの学びへの熱意、これまでの経験、将来の目標を結びつけ、なぜその大学でなければならないのかを説得力を持って伝える必要があります。
関西入試学院では、徹底的な自己分析と対話を通じて、あなたの個性や強み、経験の中からアピールすべき要素を発掘します。
それを魅力的な「あなただけの物語」として構成し、読み手の心を動かす志望理由書を作成するサポートをします。
ありきたりな内容ではなく、独自性と熱意のこもった書類で、一次選考突破を目指します。
【志望理由書を学んだ合格者の声】一部引用
🌸法政大学 合格🌸
「私だけでは志望理由書をどのように書けばよいか分からず、また、上手く書けているかどうかも分からなかったので、合格実績も多く、オンラインでの授業を受けられる関西入試学院で指導を受けることにしました。...無事合格することができました。」
🌸東京学芸大学 合格🌸
「短期間で出願時に提出必須である 志望理由書を書き上げる必要がありました。最初は何から書き始めていいかわからず、構成も立てられませんでした。...時間もなく、知識もない状態の私に、先生は文章を書くことについて、初歩の初歩から教えてくださいました。」
総合型選抜でも多く課される小論文。
ここでは、課題に対する理解力、論理的な思考力、そして自分の考えを的確に表現する力が問われます。
関西入試学院の小論文対策では、基礎的な書き方から各大学の出題傾向に合わせた応用レベルまで段階的に指導します。
多様なテーマに対応できる思考の引き出しを増やし、時間内に質の高い答案を作成できる実力を養成します。
小論文を得点源に変えましょう。
【小論文を学んだ合格者の声】一部引用
🌸早稲田大学 合格🌸
「小論文の書き方、論理的な思考方法も知りませんでした。...最初は書き方など全くわからなかった私が、徐々に完成度の高い志望理由書や小論文を書けるようになりました」
🌸京都大学 合格🌸
「担当の先生は、小論文を書くことについて基礎から教えてくださいました。特に書くための思考方法を徹底して教えてくださいました。ただ単に小論文の型に当てはめるのではなく、私に深く考えることを促してくれるような指導でした」
面接は、あなたの人柄やコミュニケーション能力を直接評価される場です。
緊張してしまい、本来の自分を出せないケースも少なくありません。
関西入試学院では、入退室のマナーから、よく聞かれる質問への回答準備、想定外の質問への対応力まで、実践的な模擬面接を繰り返し行います。
志望理由書との一貫性を保ちつつ、自信を持って自分の言葉で考えや熱意を伝えられるように徹底指導します。
「よく調べてくれている」と面接官に言わせるレベルを目指します。
【面接を学んだ合格者の声】一部引用
🌸上智大学 合格🌸
「推薦のための面接練習では、話す内容だけでなく、話し方までご指導いただいたので、本番では自分の言葉で面接官に伝えることができました。」
🌸高知大学 合格🌸
「面接練習においても高校時代の活動のことを深く掘り下げてくださり、自分が行った活動の意義を改めて認識することができたので、本番で全く焦らず落ち着いて伝えたいことを伝えられました。」
近年、プレゼンテーションを課す大学も増えています。
与えられたテーマについて、資料を作成し、効果的に発表する能力が求められます。
関西入試学院では、テーマ設定、情報収集、構成作成、資料作成(スライドなど)、そして発表練習まで、一貫してサポートします。
制限時間内に、論理的かつ魅力的に内容を伝え、質疑応答にも的確に対応できるスキルを磨きます。
【プレゼンテーションを学んだ合格者の声】一部引用
🌸岡山大学 合格🌸
「プレゼンテーションに関しても、話し方から立居振る舞いの仕方まで本当に細かく指導してくださいました。その結果、試験当日は自信を持って挑むことができました。」
🌸多摩美術大学 合格🌸
「私の試験はプレゼン形式だったので、先生と表現や秒数などを細かく追求し、試験本番でも制限時間に納めつつ、内容が詰まったプレゼンを実現することができました。。」
総合型選抜・AO入試の受験対策では下記のことが大切です。
1.総合型選抜・AO入試の出願時に提出する志望理由書では、受験生自身の将来目標を定めることが重要です。特に文章作成では論理的思考力と論理的記述力が必要です。
2.志望理由書や面接では将来目標についても十分に考えておかなければなりません。また、そのように考える動機や経緯を説明する必要もあります。
3.そのためには、自分自身に向き合い、今までの歩みやこれからの人生に関して深く考える必要があります。その上で、大学での学びの目標を定めなければなりません。
4.自分の将来について考えて文章にするには、ある程度の時間を要します。夏以降の出願に備えて早めに準備にとりかかることが合格率向上につながります。
5.志望校への出願までに第三者の客観的な指摘を受けて、思考方法、文章構成など多岐にわたる改善を行うことが重要です。
6.考える力を伸ばし、徹底したトレーニングを重ねましょう。おのずと自身の将来目標が明確になってきます。どのように社会に貢献しながら自己実現を果たすべきかを見つけられます。これからの社会はそのように主体的に思考できる人物を求めています。
将来の自分の道を築くために一生懸命努力してください。
関西入試学院の総合型選抜サポート
関西入試学院では生徒一人ひとりにヒアリングを行いながら、志望の動機や将来目標を合格水準に引き上げるため、しっかりと考えていただきます。
受講生への指導は経験豊富なプロの講師が行います。志望理由や面接の内容は非常に個人的な内容になるため、指導にあたっては生徒を理解し、ヒアリングと対話を重ねることを重視します。
受験対策の早期開始が重要です。
高校3年生は非常に忙しい生活になります。
1.学校の予習復習、定期テスト対策、部活動、一般試験のための勉強などにも時間が必要です。
2.総合型選抜では志望分野に関するリサーチや志望動機の検討に時間がかかります。文献も読んで知識を高める必要があります。
3.小論文の能力を高めるには多くのテーマで演習を積み重ねなければなりません。改善を重ね練習する必要があります。
4.効率的に勉強して、少しでも時間を生み出さなければ、多くのことが成し遂げられません。受験時期が迫ってくると、精神的にも焦りが生じます。
したがって、一刻も早く対策にとりかからねば、他者より出遅れてしまうのです。
5.ご自身の目標達成と将来の成功のために、学習スケジュールを計画的に管理し、受験勉強に励んでください。
総合型選抜の評価基準の要点とポイントを説明します。
総合型選抜とは、どのような評価が重視されるのかを以下に記載しますので、大学受験生の方は、ぜひ参考にして総合型選抜対策の参考にしてください。
1【高大接続改革】
社会の変化に対応すべく、新たな価値創造のために教育においては、「学力の3要素」が重要となります。
そのため大学選抜試験で評価機基準が見直されます。
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力
3.主体性をもって多様な人々と協働しつつ学ぶ態度
2【大学入学者選抜実施要項の見直し】
(入試区分の名称変更)
1.一般入試 → 一般選抜
2.AO入試 → 総合型選抜
3.推薦入試 → 学校推薦型選抜
3(入学者選抜の見直し)
1.AO・推薦入試での必須化
例:小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目のテスト、資格・検定試験の成績等、又は共通テストのうち、少なくとも1つの活用を必須化する。
2.推薦書において、学習歴、活動歴をふまえた「学力の3要素」に関する評価を記載。
3.一般入試での明確化
調査書の活用を募集要項等で明確化する。
4.一般選抜の評価方法の改善
筆記試験に加え、調査書、志願者が記載する資料(例:エッセイ、面接、ディベート、集団討論、プレゼンテーション、各種大会や顕彰等の記録、総合的な学習の時間における探求的な学習成果の資料や面談)を積極的に活用する。
5.学校型推薦の出願時期
出願は11月以降
合格発表は12月以降
6.教科・科目の試験実施時期
2月1日~3月25日まで
7.調査書や提出書類の在り方
(1)大学入学前に積み上げてきた学習や多様な活動に関する評価の拡充を図る。
(2)その評価が大学教育に十分生かされるようにする。
8.志願者本人が記載する資料の改善点
8-1.課題研究、意欲的に取り組んだ活動
(例:部活動、ボランティア活動、生徒会活動、資格、検定、各種大会、コンクール、留学、海外経験等)
8-2.志望理由書や学修計画書への記載
(a)入学希望理由
(b)学びたい内容・計画
(c)卒業後を見据えた目標等
8-3.各大学は志願者本人が記載する資料を積極的に活用する。
特に総合型選抜や学校推薦型選抜では、これらの資料に関するプレゼンテーションなどによって積極的に活用する。
9.推薦書の見直し
「学力の3要素」に関する評価の記載を必ず求める。その際、生徒の努力を要する点も必要に応じて記載する。
出典:文部科学省資料
関西入試学院で学び、総合型選抜で志望大学の合格を果たした受講生の喜びの声を紹介します。(一部掲載)
🌸神戸大学 合格🌸
私は総合型選抜を受験するため、1次試験の約2ヶ月前に入塾しました。
関西入試学院では、提出用の志望理由書、一次試験の小論文、二次試験の面接の指導をしていただきました。
志望理由書の作成や面接の対策を進めていく中で、大学でこんな勉強ができたらいいなと、ぼんやりと考えていたのが、実際にどのような活動をするのか、どのように社会に貢献していきたいのか、という更に先のことまで考えるようになったことは、自分にとってとても大きな変化でした。
小論文においては、今まで一度も書いたことがなかったので、何について書いたら良いのか、どのように書き始めたらよいのかすら分からない状態でした。
書き方がある程度分かるようになるまで、かなり時間がかかりましたが、いつも私のペースに合わせて指導していただいたおかげで、初めに比べると少し自信を持つことができたと思います。
これらのことは決して受験のためだけでなく、大学生活やその先のことに生きてくると思います。
ここで得た知識や考えを大切にしながら、悔いのないように引き続き大学でも頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。
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